朝からゲーセンで、ゆずっち&うのPとスト4。
ついにダルシムのカードを作ってしまった。もうやるしかない。
夕方からラゾーナ川崎へ。フーテンです。
客入りが今までにないぐらい少ない・・・6割ぐらい?
ハードヒット&DDTと興行がかぶったからか。うーん・・・
さて感想。
第一試合 ○澤宗紀vs三州ツバ吉×
三州って選手は初見。入場テーマが東京音頭→TOKYO GOというカオスっぷり。
しかし悪くなかったです。キック主体でグラウンドもできるし、澤を挑発するぐらいの勢いもある。
普通に澤が攻められてるシーンもありました。ダウンも取ったし。いい試合。
第二試合 ○木村浩一郎vsガッツ石島×
大問題試合・・・
ガッツとやら、210パウンド。デブ。NOAHの橋をふくらましたような。
んで出すのが、超スローなローキック。場内は苦笑も出ないというか。「なんだそりゃ」という声が。
木村、苦笑しながら「来いよ来いよ」といつものように誘うも、出すのがヘロヘロローキックのみ。
さすがに怒りが出てきた木村が顔面ガツン、踏みつけガツン。ここで立ち向かってくればまだ良かったんだけど・・・
立ち上がりはしたものの、出すのはまたローキックのみ。ここで完全に木村が「そんなんであがんじゃねーよ!」「何しに来たんだよ!」とブチ切れ。
ボッコボコにしたあと「終わりだ終わり!」と叫んで腕を決めて終了。ガッツの顔半分ぐらいが腫れ上がって原型を留めてませんでした。
そのあと、木村がマイク。
「大人気なくてすいません。自分が未熟なんで・・・でも、これ以上試合を続けられませんでした」と、あの木村が泣きながら。その後しばらく、バチバチへの「愛」を語る。会場、声ひとつ出ません。
最後に「これからもよろしくお願いします!」と言ったところで拍手。いや、こんな空気ってないよ。
第三試合 ○長井満也vs気仙沼二郎×
その直後にこの試合。そりゃ不安がいっぱい。
結果から言うと、この試合は「プロレス」だったという印象。
沼二郎の奇襲から始まって、気仙沼落としの攻防、トップロープからのギロチン、ロープに振ってのヒップアタック、(かする程度の)シャイニングウィーザード連発から「フォール」にいく沼二郎。
しかし第二試合と大きく違うのは、心が折れるかどうか。長井のキックを真正面から受けて、倒れても立ち上がり、頭突きに突破口を見出して連発。
バチバチらしいかと言われればNOだけど、ほっとしました。
第四試合 ×佐々木恭介vs原学○
私のすぐ隣に木村が来て座って、じっとリングを見ています。すげぇ緊張感。
反対側では沼二郎も観戦。
試合はいつもの感情むき出しの試合。やや単調になりましたが、こういう試合が見たいんですわ。
第五試合 ○小野武志・フジタ“Jr”ハヤトvs池田大輔・大場貴弘×
大場、いつもの構えはなし。最初からマジモード。
と思ったら、ハヤトを持ち上げてエアスピンしてフラフラになって立ち上がれないとか、いつものように。
この試合で面白かったのは、ハヤトと大場の動きを、コーナーにいる小野と大ちゃんが指示を出して戦っていたところ。レスラーの考えを直接聞けるみたいで良かったです。
まぁ大ちゃんは「いけ!」「なにやってんだ!ばか!」とかそんなんですけど(笑)
試合は大場が小野にボコボコにされてKO。その直前に大ちゃんもボコられてます。完勝といったところ。
ハヤトが次回ラゾーナ大会での大ちゃんとのシングル戦を要求して、大ちゃんが「やります」と即決。
いやそれにしても第二試合がなぁ・・・
そりゃ選手がいなくて苦しいのは分かるけど、あのレベルはないわー。
メイン後に小野がマイクで「他の似たような興行と重なって、こっちが入らないんじゃ、こっちの努力不足ってことなんでしょう。まだぬるいです。最初から最後までバチバチした試合じゃないと」って言ってましたが、まさにそうだと思う。
ともかく、これからも見続けます。