母が、姉夫婦の家でしばらく暮らすことになった。
祖父と祖母が2人だけで実家に住むことになるが、2人とも大丈夫だと言ってくれた。
近所の人にも伝えて、協力してもらうことに。なにせ高齢なので。
姉夫婦の家は、会社と私のアパートの間ぐらい。
毎日顔を見せることにする。(母の希望もあって)
あと、週末には必ず実家に帰ることに。
正直、ここまでのことになるとは思わなかったので、私自身も混乱中。
ただ、今は道筋が決まったので、前に進むことにする。
四十九日をどうするか。お墓をどうするか。保険の書類処理、名義の変更、その他もろもろ。
やることは山積み。
つくづく、父の死が早すぎたと思った。
やはり死は、年齢の順に迎えるべきだと思った。
そういえば今日、位牌を初めてちゃんと見てみた。
なんと先祖代々の名前が入っていた。何枚も収納できるものだった。
一番古いのは江戸時代の年号。知らなかった。
この位牌をそのまま使うことになったので、新しく買う必要はなし。心配がひとつ取り除かれる。
あと、最近の日記を読んで、若干の違和感を感じた人もいるかも知れないので、説明。
以前「ラスボス」と呼んでいた姉だが、最近はさすがに仲がいい。父の病気が機会を与えてくれたというべきか。