実家へ。
居間に、なにやら見慣れない本棚が。
どうも父親が、自分の部屋にあった本をこちらに持ち出しているらしい。
可動式の2段になっている本棚が2つ。なかなかの量である。
それを見て、祖母が、
「推理小説ばっかりで趣味が悪いって、おじいちゃんが怒ってるのよ」
確かに、並んでいるのは推理小説ばかり。
そう、父は推理小説が好きなのである。特に十津川警部シリーズに代表される、電車トリックもの。土曜サスペンスなんかも毎週見ている。
祖父は大正生まれのガンコ者で、そーとーの勤勉家。自分のアトリエ(画家なんで)にある本棚には、やたら難しい本が並んでいる。図鑑とか外国の本も。
父の趣味に対して、あまりいい印象を持っていないのも分かる。
さて3代目である私は、ご存知のようにマンガが大好きである(´ー`)
部屋の本棚もマンガばかり。それを見て、父がいい顔をしないのも分かる。
こうなると、私の子供ができたとしたら、果たしてどんな本を好むのであろうか?
マンガより低俗なのってーと・・・エロ本か?(爆)