今年のプロレス観戦が、昨日で終わりました。
合計31回。最盛期に比べると少ないけど、まぁ行ったなーって感じ。
そこで、今年のベストバウトとかMVPとか決めたいと思い、自分のblogを読み直して決めました。
自分で生観戦した中から選びます。
<MVP>
NOAH 森嶋
考えた末、やっぱ森嶋になりました。
1月21日、三沢のGHCに挑戦して惨敗というスタートをしながら、そこからROHチャンピオンになって、完全に「化けた」印象です。
来年の主役になって欲しい。
次点は飯伏、みのる。
<ベストバウト>
5月4日 マッスル4 マッスル坂井vs鈴木みのる
迷いに迷ったけど、これかな。
自分のプロレス観に、あまりにショックだったので。こんな世界もありなのか、と。
果たしてプロレスとは何なのか。みのるは「リングの上で起きてることがプロレスで、それ以上も以下もないよ」と言っています。しかし、この試合は、リングの上だけではなく、その後まで「プロレス」でした。
次点は下記の通り。
1月21日 NOAH(日本武道館) KENTA・丸藤・力皇vsSUWA・みのる・高山
2月11日 健介オフィス(ディファ有明) 健介vs中嶋
7月15日 NOAH(日本武道館) KENTA・石森vs丸藤・飯伏
<ベストタッグチーム>
ブリスコ兄弟(ジェイ・ブリスコ&マーク・ブリスコ)
ヌルヌルブラザーズと迷ったけど、やっぱこっち(笑)
すごかったなー。また見たいもんです。
<ベスト興行>
3月11日 SUWA引退興行
もうね、会場に入った瞬間から、幸せなんですよ。
あんな感覚はそうありません。SUWAって選手は幸せで、それを見れたこちらも幸せでした。
<気になった選手>
ユニオンの石川。フーテンプロの大場。
この2人が双璧です。来年の個人的注目株です。
こんなところで。
なお、12月2日の小橋復帰戦は除外して考えました。
あれを含めると、もう選考は全部あの試合になります。ただ、あの試合、あの興行は、もうそういう範疇になかったので。
今年は例年通り、NOAHの武道館はすべて観戦。
そして新しくDDT(マッスル)を見始め、下期はフーテンプロに出会いました。
その一方、女子プロレス(息吹)からは足が遠のきました。
来年はどんな年になるんだろーなー。楽しみ。